この目で 原爆ドーム Atombombenkuppel を見るべきだ、と。
※原爆ドーム (広島平和記念碑 das Friedensdenkmal in Hiroshima)
: チェコ人建築家の設計により大正4年(1915年)に完工した広島県産業奨励館の残骸
ユネスコ世界文化遺産 UNESCO-Weltkulturerbe に登録されており、
“二度と同じような悲劇が起こらないように”との戒めや願いをこめて”負の世界遺産”と呼ばれています。
昭和20年8月6日、史上はじめて投下された 原子爆弾 die Atombombe は
この建物の直上約600メートルの空中で爆発し、20万人を超える人々の生命が失われ、半径約2kmに及ぶ市街地が 廃墟 die Ruine と化しました。
この建物の直上約600メートルの空中で爆発し、20万人を超える人々の生命が失われ、半径約2kmに及ぶ市街地が 廃墟 die Ruine と化しました。
昨年4月、米オバマ大統領は「 核兵器 die Nuklearwaffe のない世界」実現のために努力することを明言されましたが、
核兵器という大量破壊兵器により無残に破壊されたこの記念碑を前にして

↑ 放射計で測定 → 我が家よりも低い数値 ↑ 慰霊碑より原爆ドームを臨んでみた
そして 広島平和記念資料館 Friedensmuseum Hiroshima / 原爆資料館(入館料 50円)へ。
東館は原爆投下までの広島市の歴史や 原爆投下 der Atombombenabwurf の歴史的背景に関する展示、
本館は広島原爆の人的・物的 被害 der Schaden に関する展示が行われています。
予想以上に見ごたえがあり、長居してしまいました... 多くの国の人に見てもらいたいですね。
※音声ガイドは17カ国語(日本語、英語、アラビア語、中国語、フィリピン語、フランス語、ドイツ語、ハングル、ヒンディー語、
インドネシア語、イタリア語、マレー語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、タイ語、ウルドゥー語)
↑ 50円の入館料でこれだけ見ごたえがあるとはっ(驚) ↑ 画面案内はドイツ語も有 ↑ 8時15分で止まった時計
↑ 赤いボールが原子爆弾 ↑ 溶けてくっついたガラス瓶 ↑ 佐々木禎子さんが折った鶴
次に向かったのはユネスコ世界文化遺産であり、国宝 der Staatsschatz・重要文化財の厳島神社。
推古天皇元年(593年)、佐伯鞍職(さえきくらもと)によりご創建と伝えられています。古っ
宮島到着時には厳島神社の拝観時間がちょうど終了したところでした。(5月は6時30分~18時)
残念! Schade!
気をとりなおして、潮が引いて真下まで行ける大鳥居を観察。生きている樹のよう!

同じく資料館で時間を要し、厳島神社内に入ることが出来なかったというドイツ人ご夫婦と一緒に沈む夕日を眺めました。
今度は 満潮時に bei Flut 来たいですね~
どうやら鳥居の内側である神社の敷地内・世界遺産内は『潮干狩り禁止』で、鳥居の外側ではOKらしいです。
↑ フェリーから撮った写真 ↑ 残念ながら入ることが出来なかった厳島神社 ↑ 宮島にも鹿さんが
↑ 巨大な大鳥居 ↑ 宮島口駅からフェリー乗り場に向かう地下道 ↑
(お好み焼きはいつも関西風かモダン焼きだもんなっ)
「ソバかうどん、どっちにします?」と聞かれ「うどんなんてあるんだー」と驚き、私はうどんを注文。
でもこれはちょっと失敗。うどんの麺にあの甘いソースは合わないな... 旦那のおソバの方が美味しいぞっ
予想以上に ボリューム das Volumen 満点でお腹がいっぱいになりました!
↑ 関西風と広島風は全然違う! ↑ 食べ過ぎたので夜道を散歩しながらホテルに戻ることに ↑
広告
コメントを残す