ドイツ友

2010年6月10日

姫路城の保修工事

Filed under: ●日本の旅 die Reise in Japan — ドイツ友 @ 18:14
ドイツはここ数日30度越えの暑い日が続いております。しかもかなり 蒸し暑い schwül困った
 
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 広島から大阪に向かう途中、姫路城 die Burg Himeji (白鷺城 はくろじょう)に寄ってみました。
 姫路城は平成5年(1993年)、奈良法隆寺とともに
    日本で初の ユネスコ世界文化遺産 UNESCO-Weltkulturerbe に登録されました。
 天守を始め多くの建造物が現存し、うち大天守、小天守、渡櫓等8棟が 国宝 der Staatsschatz
                   74棟の各種建造物(櫓・渡櫓27棟、門15棟、塀32棟)が重要文化財に指定されています。
 元弘3年(1333年)播磨の守護職・赤松則村がここに砦を築き、
  息子の貞範が正平元年(1346年)城を構えたことに始まり、その後小寺氏、黒田氏が城を守っていました。
  戦国時代後期には羽柴秀吉(豊臣秀吉)が居城し3層の天守閣を築き、城下町を整備。
  現在の城郭は、慶長6年(1601年)関ヶ原の合戦の恩賞として
                   播磨を与えられた池田輝政が8年の歳月を費やして改修したものだそうです。
         他のお城と 規模 der Umfang / das Ausmaß が違いますね~  びっくり
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      屋根の鬼瓦や軒丸瓦には、築城した城主や修理をした城主の家紋が使われている ↓        ↓ 工事中の大天守
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    ↑ 西の丸化粧櫓(千姫)         ↑ 西の丸長局(百間廊下)

姫路城と言えば”千姫”。
千姫は徳川家康の孫であり、絶世の美女 absolute Schönheit とうたわれたお市の方(織田信長の妹)の孫。
千姫はわずか7歳の時、豊臣秀吉の子・秀頼と結婚し大阪城に入ります。
                                                                     しかし、12年後の元和元年(1615年)祖父・家康と父・秀忠によって大坂城は落城。
その後元和2年(1616年)、桑名藩主・本多忠政の嫡男・本多忠刻と結婚し、
                  翌年の元和3年(1617年)、忠政が姫路城主となったのに伴い、姫路城に移って”播磨姫君”と呼ばれるようになりました。
しかし長男の幸千代はわずか3歳で病没、さらに夫の忠刻もその数年後病で世を去り、
千姫の二度目の結婚生活もわずか11年(この時千姫は30歳!)。 悲劇の姫 die Prinzessin einer Tragödie なのだぁ~
江戸に戻った千姫は仏門に入って天樹院と称し、夫と子供の菩提を弔いつつ、寛文6年(1666年)70歳の生涯を終えました。
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 姫路城は平成26年(2014年)まで大天守の白漆喰の塗り替え・瓦の葺き替え・
                         耐震補強を重点とした保存修理工事が施されています。
 今年4月後半から大天守内部への見学 → 天守閣 der Bergfried に登ることは出来きません!
                   そのため、工事期間の入城料金は割安(大人600円⇒400円) なのだぁ~。
 
← これは『姫路城大天守保存修理の概要』の 看板 das Schild です。
  これから入城する人に対する案内看板らしいですが、
                  どちらかというとお城を見学して駅に戻ろうとしている人に向けらています。
                               (置かれている向きが悪いね、しかも目立たない!)
 piyo003 天守閣からの 眺望 die Aussicht が楽しむことが出来ず残念ですが、
 姫路市のサイトでそのことを既に調べて知っていたので(超計画的な人間;)、私達はお城を前にして落ち込むことはなく。
 しかし”補修工事のことを知らずに旅行で日本を訪れ、
                     大天守に登ることができないことを現地で知り落胆する外国人観光客が後を絶たない”らしく
この看板の前で読売 新聞記者 der Zeitungsjournalist にインタビューされ、この看板を見てる風の写真撮影に協力しました。
この記者さん英語が話せないらしく、日本人付きの外国人観光客を待っていたそうですわ。
 ※昨年は立山黒部アルペンルートの雪の大谷で富山テレビにインタビューされたうちのドイツ人。2年連続だっ!
 
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