ドイツ友

2010年8月29日

血液型

Filed under: ●健康 die Gesundheit — ドイツ友 @ 20:20
先月お知らせしたライム病 die Lyme-Borreliose。 ライム病
 ”早期発見・早期治療で良かったね~”と思いきや、かなり侮れない病気でした。
 「1年仕事を休んだ」、「3ヶ月間寝たきりだった」、「末梢性顔面神経麻痺になった」
                                      など良からぬ話もチラホラ~
  ”感染初期であれば、抗菌薬の内服によって治療が行われ、
    2週間程度で紅斑はすぐに消失しますが頭痛や筋肉痛の回復には時間を要します”
  ”体調の悪さと疲労感は数週間続く” などの記述をインターネットで見つけたのですが、まさにこれ!
 紅斑は消えましたが、頭痛と倦怠感がしばらく続きました。というかまだ時々不快な頭痛があります。
 ↑ 「なんだ、この虫刺されは?」と思って、薬を塗って絆創膏を貼っていた跡がずっと残っていた(笑)
 
IMG_9190 時を同じくしてうちの旦那さんも 「冬頃から膝などの関節痛が時々あり、
 最近は脇の下などの リンパ節 der Lymphknoten が痛くてよく眠れない、
      これはライム病の 【播種期(stage II )】ではなかろうか?」 と言い出しました。
   血液検査 die Blutuntersuchung / Blutprobe の結果を待ちつつ、
                とりあえず彼も 抗生物質 das Antibiotikum を飲むことに。
 8月初旬に行った私の血液検査の結果は 陰性反応 negative Reaktion
 初期には抗体価が陰性のことが多いそうなので、発症から6週以降に再度検査することに。
illust2799_thumb 今は同じ抗生物質を更に10日間(今度は一日一錠)服用しています。
 ”患者からの2次感染はない”のですが、なぜか我が家は夫婦揃って~ 
 そんだけ仲が良いって?  でも2人ともまだライム病なのかどうかは不明です。
 
 ↑ 上:旦那の抗生物質 アモキシシリン(amoxicillin)、下:私の抗生物質 ドキシサイクリン(doxycycline
 
illust2822_thumb ↓ この紙は次回の血液検査用のもの。いろんな項目があるのにお医者さんは [ 女性の weiblich ] のみチェック。     
 (旦那の紙にはいろんな項目をチェックしてのにー ← リューマチ、癌など彼にはいろんな病気の疑いがあるからですが)
 たしかにライム病か否かがわかればOKだけど、せっかく血を採るんだから
                                 献血 die Blutspende で得られるくらいの情報は欲しい!   
 そこで次に旦那が受診した時に [Blutbild,klein(血液像?)]「Glucose i.S.(血糖値)」[Triglyceride(中世脂肪)]
          [HDL-Cholesterin(善玉コレステロール)][LDL-Cholesterin(悪玉コレステロール)]の項目にチェックを入れてきてもらいました。
                                  これで少しは今の健康状態がわかるでしょう! 
 IMG_9163 IMG_9164 IMG_9193 
 
血液型 die Blutgruppe の分類である ABO式血液型 AB0-System
                      ドイツでは【O(オー)型ではなく【0(ゼロ / ヌル)型 と言います。
うちの旦那と義母は RhマイナスO型 0-negativ です
びっくり えー、そんな珍しい血液型?!」と驚く私に 彼らは平然と「そんなに珍しくもないよ。」と言います。
RhマイナスO型の人は日本には0.13%(約750人に1人)しかいませんが、ドイツには6%(約17人に1人)いるとか。
そしてRhマイナスO型の人は全ての人に献血が出来るんですよね~
                          (逆に旦那や義母は同じ血液型の人からしか輸血をうけられない!)
 ※日本人のわずか0.5%(200人に1人)がRhであるのに対し、白人では約15%がRh 
 ※バスク人(イベリア半島のバスク地方に分布する系統不明の民族)の約85%はRhだと言われている
 
  爆笑 なかなか面白データだと思ったので表にまとめてみました ↓
  blut
 
日本では広く知られている【血液型性格分類】ですが、欧米諸国ではそのような血液型性格分類は支持されていません。
               Wikipedia上でも 【Japanische Blutgruppendeutung】と”日本の”というように書かれていますね。
ここでは 四体液説 die Humoralpathologie / Viersäftelehre の方が主流かも。
 ※四体液説 : 古代ギリシアのヒポクラテスが人間の身体の構成要素として四種類の体液を挙げ、
           この液体のバランスによって健康状態などが決まり(病気は4種類の体液の混合に変調が生じた時に起こる)、
           体液は人間の気質にも影響を与えるという説。
          人間は血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁からできていると述べており、これが主流の分類である。
    ●血液が多い人 Sanguiniker ・・・楽天的 leichtblütig, heiter, lebhaft
    ●粘液が多い人 Phlegmatiker ・・・鈍重 langsam, schwerfällig, ruhig
    ●黒胆汁が多い人 Melancholiker ・・・憂鬱 jähzornig, unausgeglichen, schwermut
    ●黄胆汁が多い人 Choleriker ・・・気むずかしい willensstark, fruchtlos
 
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1件のコメント »

  1. […]  https://deutschlandtomo.wordpress.com/2010/08/05/%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%a0%e7%97%85/  https://deutschlandtomo.wordpress.com/2010/08/29/%e8%a1%80%e6%b6%b2%e5%9e%8b/ 今度は 帯状疱疹 die Gürtelrose / Herpes Zoster […]

    ピンバック by 帯状疱疹 « ドイツ友 — 2010年10月26日 @ 12:47


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