ドイツ友

2010年12月7日

ドイツで歯列矯正_2

Filed under: ●歯列矯正 die Kieferorthopädie — ドイツ友 @ 11:00

歯列矯正 die Kieferorthopädie を始めて2週間が経ちました。
だいぶ異物感に慣れてきたけどまだ上手く噛めませ~ん。 異様に人の歯まで気になる今日この頃です。
ドイツ(特に東ドイツ)はアメリカほど矯正が一般的ではない(なかった?)ようで、テレビに出ている人でも歯並びが悪い人がけっこういますね。

日本は裏側 / 舌側矯正( リンガルブランケット)が主流かな、って思っていたけど今も表側矯正が多いみたい。
うちの矯正歯科では透明 ブラケット / 歯列矯正器 die Zahnspange の話は出ず、表側にするか裏側にするか、ということだけでした。
(お願いすれば透明という選択肢があったみたいだけど~)
”がっつり金属ブラケットで表側は嫌だな...でも裏側は治療期間が長くかかるって聞くし...”
          なんて悩む間もなく、”上は裏側、下は表側”と決まりました。 私の歯の並びからはそれがベストらしいです。

裏側矯正は 目立たない unauffällig という最大の メリット der Vorteil の他に
唾液 der Speichel で常に潤った状態にあるので [虫歯になりにくい!] という利点もありますが、
               主流にならないのにはそれなりの理由( デメリット der Nachteil )があるのですね。
まず [歯磨きが大変!] 見れないのでちゃんと磨けているかわかりませ~ん。
[発音がしにくい!] ただでさえドイツ語の発音が悪いのにどうしましょう...
[舌がブラケット& ワイヤー der Draht にあたる!] 舌は傷だらけっす。
そして [料金が高い!] 日本と同様、外側より費用がかかります。
なぜ裏側矯正が高いかというと ”装置はその患者に合わせてオーダーメイドで作られ、難易度の高い矯正技術を要するから” だそうです。
ドイツの平均的相場はわかりませんが、私の場合かかる料金はMaxで約80万円。
          もし上下外側にしたら約8万5千円安く済み、下も裏側矯正にしたら約8万5千円多くかかるそうです。
日本では最終的には100万以上かかるようなことを言われたので、それよりはお得?

右側は八重歯を引っ込めるためゴムがかかっているので、少し硬めのものを噛む時は注意するように言われてます。
ブラケットやワイヤーに絡まった物を舌で取ろうとすると、「ヒェーっ」 という痛みが!
口を膨らませたり、暑い時のワンコのように舌を出してると下唇の裏側や舌がブラケットやワイヤーに当たらなくて楽なんだけど、
               die Spucke がすぐに溜まってよだれが出そうになるので、短時間しか出来ません。
 矯正で使われているワイヤーは高温で収縮、低温で膨張するので
「引きつって不快な時は冷たい飲み物を飲むか、アイスを食べてね」
               と歯科衛生士さんが言っていた通り熱い飲み物を飲むと”キュっ”と引き締まる感じがします。
慣れるまではそれも奇妙な感覚ですよ。

歯磨き das Zähneputzen は時間が許す限り
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   ①うがい das Gurgeln   ②普通電動ブラシ(ブラケット部) 
   ③回転式電動歯ブラシ elektrische Zahnbürste (ブラケット無し部)    ④口腔洗浄器 die Munddusche  
   ⑤歯間ブラシ Interdentalraumbürste / デンタルフロス die Zahnseide

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④の段階でもまだ 食べかす der Essensrest / Speiserest が口から出てくるよっ 口腔洗浄器は必須っす!
              それと虫歯対策として週1,2回はフッ素ジェル Flouridgel を使用。 これで5分以上磨いてはいけないそうです ↓
      
  ↑ 近所の歯医者推薦の  ↑ 日本から持参した歯磨きセット                  ↑ 矯正歯科でもらった歯ブラシ die Zahnbürste 
    歯磨き粉 Zahnpasta                                        ブラケットがあたる中央部に毛がない

舌の傷と同様、悩まされるのが 口内炎 die Entzündung der Mundschleimhaut / die Stomatitis
歯医者さんでもらった ワックス(蜜蝋) das Wachs を小さくちぎって当たって痛い装置部分にかぶせると
接触時の痛みがかなり緩和されます。 まだ口内炎は出来ていませんが、予防も兼ねて時々ワックスを貼り付けてます。
     
  ↑ 歯科でもらったワックス      ↑ ピンクワックスを溶かすのに登場! ↑ うちにあった蜜蝋も待機中  ↑ 舌の傷にリドカイン(左)と
   青い錠剤は 歯垢テスト Plaque-Test                                         ビタミンA(右)を塗っている


だいぶ色んな物が食べれるようになりましたが、まだ柔らかい食事ばかり。
一番食べやすいのが大根煮(豚バラ塊や鶏肉と一緒に煮て、お肉は旦那行き~)。
「食べやすいだろうから一度試してみたら?」
と言って旦那が Topfwurst (Blutwurst) という料理(?)を作ってくれました。
  ※Topfwurst : 豚(まれに牛 / 子牛)の das Blut、肉、
             背脂から作られた 調理ソーセージ die Kochwurst

← フライパンにお肉屋さんから買ってきた Topfwurst をドンと入れて、温めるのみ
ザワークラウト Sauerkraut (すっぱいキャベツ) と茹でジャガイモと一緒に頂きます。
お味は... ん~、いかにもドイツ料理って感じ。 かなりスパイシーです。
素材の味を生かす和食党の私にはちと強い味でした。
                            でも年に一回なら美味しく食べれるかなぁ~?
で、この料理の別名は Tote Oma (死んだおばあちゃん)“ とか Verkehrsunfall (交通事故)“
はい、見た目からです...

まだ歯が動いている実感がない(写真を比べても全然変化がない)ので、不便なだけ。
早く「こんなに歯が動くなんて素敵!」 と矯正を楽しめるようになりたいですわっ

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