ドイツ友

2011年12月9日

ドイツの医療_1

Filed under: ●健康 die Gesundheit — ドイツ友 @ 10:08

ドイツの医療機関は 開業医 Praktischer Arzt専門医 der Fachartzt大病院 das Krankenhaus の3つに大別できます。
そして急病を除いて、基本的にはちゃんと 予約 der Termin をして
     ホームドクター der Hausarzt専門医大病院 / 総合病院 という順に治療を受けないといけません。
 ※ホームドクター ・・・ 一般医 Allgemeinemedizin内科医 Internist小児科医Kinderazt

今回、私は 整形外科 die Orthopädie を受診したかったのですが、それにはまずホームドクターから
          専門医への 診察依頼状 die Überweisungsschein をもらわないといけません。 なんだか面倒!
久々の受診だったので、診察料 die Praxisgebühr の10ユーロを支払い、
症状を訴え、依頼状を発行してもらい、ついでにインフルエンザ ワクチン接種 die Impfung を受けました。
日本では当たり前の診察券というものはありませ~ん。
(紹介されたのは整形外科ではなく 外科 die Chirurgie でした)

それから外科へ。 案の定めっちゃ混んでるよーーー 相当待つようなので、翌日の予約をして出直し。
翌日予約時間よりも早めに行ったのに、待合室 der Warteraum は人・人・人! 名前が呼ばれたのは1時間半後ですわ...
痛みのある股関節・臀部付近の レントゲン写真 die Röntgenaufnahme を撮ったのですが、骨に異常はみられないと。
日本では平均身長の私ですが、ドイツでは小さいってことで、子供用の台に乗っての撮影でしたぁ~
とりあえず 理学療法 die Physiotherapie を6回受けて、それでも痛みがおさまらないようならまた来てください、って言われました。
あんだけ待ったのに原因がわからずちょっとショック。  治療法指示書 die Heilmittelverordnung
          治療 die Therapie の30分前に服用する薬の 処方箋 das Rezept を受取り 薬局 die Apotheke へ。

そして指示通り理学療法を受けました。
毎回30分かけて、その時痛いところを マッサージ die Massage してもらい、左臀部に電気をあててもらいました。
日本だと接骨院での処置っぽい? が、せっかく熱心に揉んでもらったけど、全然良くならず~ 
予想通りですが、もう一度外科を受診。
今度は背骨のレントゲンを撮って(異常なし)、コルチゾン Cortison / Kortison 注射 die Spritze を2ヶ所打ってもらいました。
この注射、かなり長く(10cm以上!)太い針で、さらっとした液体ではなくどろっとした軟膏状の薬を注入したらしく、
                    針を刺された時に感触は今までにないものでした... 注射とか全然平気なんだけどねー

ここまでで私が支払ったのはホームドクターでの Praxisgebühr・10ユーロと
   薬局での薬代・約10ユーロと理学療法代・18.88ユーロ。 ワクチン代もレントゲン代も支払っていませ~ん。
それらは 法定健康保険 Gesetzliche Krankenversicherung でカバーされているのです。
この Praxisgebühr四半期 das Quartal の3ヶ月毎(1月~、4月~、7月~、10月~)、
                         最初に医療にかかる際に一律10ユーロ支払うことが義務付けられている料金。
この3ヶ月以内に同じ医師にかかる場合や、診察依頼状で専門医にかかる場合は再度支払う必要がありません。
 ※歯医者では他の医者からの診察依頼状は受け入れられないので、Praxisgebühr を別途支払う必要がある
 ※ドイツの保険は大きく分けて 法定健康保険 と プライベート健康保険 Private Krankenversicherung のふたつがある

← 我が家は法定健康保険のAOKに加入、ドイツでは健康保険証は身分証明書にならない

しばしば 「日本だったら 有り得んよー unmöglich! びっくりって心の中で叫んでますが(だいたい隣にいる旦那に愚痴ってるけど)
外科でも 「日本じゃーあーねー イヤミ って思うことが。
まずはレントゲン撮影時。 「ここでズボンと靴を脱いで、この中(レントゲン室)に入ってください」 って言われたんだけど
靴を脱ぎ 靴下 der Socken になって歩かないといけないところは、
                    他の人(機械の点検する人とか掃除する人とか)は土足でガンガン歩いてるところじゃないの?
そこを行ったり来たりする看護師さんはいちおう仕事用の靴を履いているけど、患者さんが土足で歩いている待合室とか診察室も
その靴で歩いているわけですよ。 なんとなくつま先立ちで移動してしまう私・日本人です。
そして背骨付近のレントゲン撮影では上半身も全部脱いでって。 撮影着なんてものはないのでパンツと靴下のみ。
撮影箇所の確認ということで看護師さんが別の部屋に行ってしまい、5分間くらい半裸状態で放置っす。 タオルくらいあってもいいのにー 恥ずかしい
注射を打つ時も、靴を脱いでからベットまでの十数歩も同じく。 こんなこと気にしてちゃ、やっていけん!

    
  ↑ 専門医では診察依頼状が必要   ↑ 予約の日時を書いてもらう      ↑ 外科            ↑ 理学療法治療前に飲む薬
     
  ↑ 治療法指示書          ↑ 理学療法         赤い光をあてる治療もあるみたい ↑  下半身はパンツ一枚で理学療法治療中 ↑

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1件のコメント »

  1. […] ドイツの医療_1 の続き […]

    ピンバック by ドイツの医療_2 | ドイツ友 — 2013年9月23日 @ 21:23


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