ドイツ友

2012年1月24日

オーロラ観測

Filed under: ●名所 die Sehenswürdigkeit — ドイツ友 @ 17:31

SWPC (米宇宙天気予報センター Space Weather Prediction Center)が
磁気嵐 Magnetischer Sturm が24日にも地球で発生し、
            航空機のルートや送電網のほか、人工衛星にも影響を与える可能性がある」
と発表しましたね。
ということは オーロラ das Polarlicht が観測できるかも?!
 ※磁気嵐 : 中緯度・低緯度において全世界的に地磁気が減少する現象のこと。
         多くはフレアに伴ってコロナ質量放出と呼ばれるプラズマの塊が太陽から放出され、それが強い南向き磁場をともなって
         地球磁気圏に吹きつけた場合に発生する。

 
磁気嵐が発生すると地球の 磁場 das Magnetfeld が乱れ、
北極 der Nordpol 近くを航行する航空機ナビゲーションシステムなどに使われる高周波無線通信に悪影響が出たり、
人工衛星 der Satellit の電子精密機器が故障する場合があるようですが、
          激しいオーロラ嵐も一緒に発生する場合が多いので、高緯度地方ではオーロラが観測できる可能性が大なのです Star

実はオーロラは20代の頃に見たことがあるんです。
高校時代の友達でよく一緒に スキー der Ski 旅行をしていたAちゃんと
     『オーロラ観測3泊5日パック(往復航空券+ホテル)』 に申し込んだんです。
ツアーではないので添乗員さんはいないけど、空港-ホテル間の送迎付でした。これは助かる!

SAS(スカンジナビア航空)で乗り継ぎ地の コペンハーゲン(København) へ。 3月なのに外は雪降り。
夕方の ストックホルム(Stockholm) 行きの便に乗り込んだのに、なかなか 離陸 der Abflug しませ~ん。
ストックホルムで夜の便に乗り継ぐのに間に合うのか???
不安は的中で イェリバレ(Gällivare) 行きの便は既に発っていました...
北極圏 nördlicher Polarkreis へ向かう夜の便なんてもうないだろうし、
   「今夜はストックホルムで1泊か?」 と言いながら、カウンターへ。
「ストックホルム発の便が遅れた」 と言うと、「次の キルナ(Kiruna) 行きに乗ってください」 って座席番号の紙をくれました。
「キルナ?あの観測所がある、更に北のキルナ???びっくり
果たしてキルナ空港とホテルの位置関係は?遠いんじゃないの?ホテルからのお迎えはどうなる? とまだ不安は残るものの、なんかちょっと嬉しい!
私達が手続きを終えたころ、カウンターには同じくイェリバレ便に乗り遅れた人達が。 ほとんど日本人じゃーん。
どうやら皆さま私達と同じようなパックに申し込まれていたようでした。

そしてキルナ行きの便に乗り込みました。大きくない飛行機だったけど
             座席は3席ずつの2列で、私はラッキーにも窓側の席。
離陸して30分過ぎた頃、客室乗務員さんが窓の方を射して 「ノーザンライト」 って。
「ノーザンライト?何、それ?何のライト(電気)?北のライト?」 と言いあう日本人達。
すると誰かが「オーロラよ!」 って。
今までオーロラ(aurora)か南極のサウザンライト(southern lights)ってのしか聞いてこなかったさ。
ここのオーロラは北極のノーザンライト(northern lights)なんですよね~
窓の外には今までテレビや映画でしか見たことのない、
   緑のカーテンが 幻想的に visionär / fantastisch はためいていました。
機内は興奮しまくる日本人と ”オーロラなんて当たり前” 的に無関心の地元人の温度差が面白かったですよ。

無事にキルナ空港に着きました。
運転手さんらしき人が見当たらないので一同不安になりかけた頃、
背の高い初老の男性が宿泊者の名前が書かれたリストを持って登場! ホッ!
バンに乗り込み、真っ暗な凍っている道路を飛ばしまくって(ヒヤヒヤもんでした、マジで)
宿泊先の Dundret Resort に着いたのはもう深夜だったと思います。
そこでビックリしたのが、チェックイン時に日本人スタッフから日本語で丁寧に説明を受けたこと。

 ↑ 青マークはドゥンドレット こんな北の果てに日本人が日本人のために働いておる びっくり

ドゥンドレット山(Dundret) に位置するリゾート施設で、日本の大学スキー部も合宿に利用しているようです。
そのためかオーロラ目当てに来る日本からの旅行者ためか、冬場は日本人スタッフが働いているとか。
日本語で書かれたホテルのしおり(手書きのリゾート案内冊子)ももらいましたよ。

私達が泊ったのは コテージ das Cottageで、2段ベットが2つあり、簡単な調理も出来ました。 長期滞在 = 合宿向き?
部屋にはシャワーしかなかったのですが、無料で利用できる サウナ die Sauna やプールが施設内にありました。
(混浴サウナで水着を着てるのはオーロラ観測の日本人、素っ裸なのはスキー休暇中のスウェーデン人)

昼間はスキーをし(気温が低過ぎるせいか雪質はイマイチ)、夜はスキーウエアの下に着れるだけの衣類を身につけて
肉襦袢状態で外の雪の上に寝っ転がってオーロラ待ちの3日間。
機内で見たオーロラが最高で、コテージ近くでは白くうっすらと揺れる光が見えただけだったけど、
とにかく満点の星空が素晴らしかったなぁ~ Star (明るい星が多過ぎて、星座探しが困難だった)

オプショナルツアーでユッカスヤルヴィ(Jukkasjärvi) にある 氷のホテル das Eishotel に行く人や、
犬ぞり der Hundeschlitten をする人などがいましたが (どのツアーも日本人ばかり)、
私達は 『スノーモービルツアー ノーザンライト オーロラツアー ドウンドレットの山頂に登りオーロラ観測』 ってのに申し込みました。
残念ながらこの日はオーロラが出そうもない、ってことで、山小屋の中でオーロラの映像を見ましたさー

  
  ↑ 『ドウンドレットの山頂に登りオーロラ観測』 スノーモービルで山頂の山小屋に行き、トナカイ肉のラップサンドをいただく ↑
  
                                  ↑ 宿泊したコテージ             ↑ 帰路は予定通りイェリバレ発
今度は赤いオーロラが見たいな~

 
     コペンハーゲン→東京の機内、大好きなアブソルート・ウォッカ(ABSOLUT VODKA)を空腹時にカーッと飲んでしまい、
     何度もトイレに駆け込んでました...(イケメンにスチュワート君にファーストクラスのトイレに連れて行ってもらったりもした)
     楽しみにしていた機内での映画なんて見れる状態ではなく、「降ろしてーーー」という悶絶の約10時間でした。← 自業自得っす
     が、隣に座っていたAちゃんは食事の後爆睡しており、私の異変に全く気付かず。 目を覚ました時はやっと気分が落ち着いたところ。
     そんなわけで北欧への旅は楽しく終わったとさー (それ以来、機内でのアルコールは食事と一緒のワインだけにしてまっす)

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