ドイツ友

2012年2月20日

ビーツ

Filed under: ●自然の恵み der Segen der Natur — ドイツ友 @ 18:07

季節が寒くなってくると、畑に山積みされた
          砂糖大根 / テンサイ/ ビート die Zuckerrübe (糖分15〜20%) をよく見かけます。 (収穫は10月のよう) 
 ※サトウダイコン : アカザ科フダンソウ属の 二年生の植物 zweijährige krautige Pflanze
   寒さに強く、寒冷地作物として中から高緯度の地域で栽培されている

サトウキビ das Zuckerrohr とならんで お砂糖 der Zucker の主要原料であり、根を搾ってその汁を煮詰めると砂糖がとれます。

この冬も1個getしたので、テンサイシロップを作ってみました。 生姜茶と一緒にいただくと身体がより暖まる気がするぞ~ ↓
 ※お砂糖について → 甘味料、テンサイシロップの作り方 → 砂糖大根(テンサイ)
  
 ↑ 山積みされてるサトウダイコン     ↑ 細かく切らず茹でて潰してみた   右 : 既製品のテンサイシロップはサトウダイコンは36% ↑

茹でた ビーツ / テーブルビート die Rote Bete (糖分10%以下)が真空パックに入ってスーパーで売られていたので買ってみました。
砂糖大根のお仲間ですね。
最も甘い野菜の一つで、ビタミンCと 性ホルモン das Geschlechtshormon の合成に重要な元素、ホウ素を多く含んでいます。
アルミホイルに包みオーブンで蒸し焼きにしてお肉料理の付け合わせにしてみました。 ”甘い蕪”って味(そのまんま?)。
東欧料理のように スープ die Suppe に入れてみたけど、これは私の味覚には合いませんでした...(普通の蕪のポトフの方が断然良い!)
国によっては酢漬けにしてサラダに入れたりもするようですが、どうだろう?
あまり美味しいと思えないけど、色がめっちゃ綺麗なので 「食するより染料として使いたいなぁー」 ってのがビーツの感想ですわ。
古代ローマでは発熱や便秘などの治療や 媚薬 das Aphrodisiakum として用いられていたとか。

もう一つの日本よりドイツで天然の甘味が得られる身近なものは 麦芽 das Malz でしょうか。
大麦 die Gerste の種子を発芽させたもので、ビール das Bier、ウイスキー、水飴の原料となります。
大麦の種子中に大量に含まれる不活性の糖化酵素( アミラーゼ die Amylase )が発芽することによってよって活性化され、
                         澱粉質が糖化され 麦芽糖 der Malzzucker / die Maltose が作られるのです。
 ※自家製ビールについて → 醸造
    
 ↑ 茹でたビーツ                                       ↑ ビール用麦芽         ↑ 麦芽キャンディー

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