復原された駅舎

東京駅 der Bahnhof Tokio は約100年前の開業当初の姿を取り戻しました！
私達が訪れたのは全面再開業後最初の連休（前日午後）だったので ”この赤れんが駅舎を一目見よう” とかなり多くの人で賑わっていました。

1914（大正3）年に創建された東京駅丸の内駅舎は
1945（昭和20）年のアメリカ軍による 東京大空襲 großer Luftangriff auf Tokio により
　　　　　その多くが 破壊 die Zerstörung され、南北の ドーム die Kuppel と屋根・内装の大部分が焼失しました。
戦後、3階建てから2階建て駅舎に一回り規模を縮小して修復。
2007（平成19）年より駅舎を本来の姿に近い形態に 復原 die Wiederherstellung する工事が開始され
現存している駅舎の外壁などを可能な限り保存・活用して、
　　　　　　　　　　外観 das Aussehen / Äußeres を創建当時の姿に忠実に再現されました。

ドレスデンの聖母教会 die Frauenkirche zu Dresden をはじめ、
　　　　　　　　　　ドイツではこのような復原工事は一般的だけど、日本ではかなり貴重なことですよね～
うちのドイツ人の感想は 「特に．．．（興味なし？）」。 確かに外観も内装もヨーロッパ人にとっては真新しいものではないもんなぁー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　歓喜の声とともに写真を撮る日本人たちでいっぱい ↑　 　　↑ 復原されたドーム内部

日本人的にもう一つの楽しみはショッピング＆お食事。
今回は秋葉原でランチを済ませた後だったので、食（東京ラーメンストリート）は次回に持ち越し。
　↓ 東京キャラクターストリート・東京お菓子ランドであれこれ見て買って楽しんできました。