ドイツ友

2013年4月30日

花粉症の薬

Filed under: ●健康 die Gesundheit, ●季節 die Jahreszeit — ドイツ友 @ 13:46

illust1288_thumbクーラー die Klimaanlage の真下でけっこう長い時間計測していたのが原因で
(急に暑くなったので、その部屋は数日前からクーラーが入ったままだったらしい)
旦那は酷い 風邪 die Erkältung をひいておりました。

気づいたら私も くしゃみ das Niesen 連発。 鼻かみ過ぎてゴミ箱は ティッシュ das Papiertaschentuch の山。
そして 喉が痛い Halsschmerzen haben
風邪移った?! でも目が痒いから 花粉症 der Heuschnupfen / die Pollenallergie ?!
嫌だな、ここでもこんな酷い花粉症になってしまったら、異国に居る意味ないじゃーん 悲しい
(日本ではバレンタインデーからゴールデンウィークが終わるまで酷い花粉症)
夜もくしゃみが出て全然眠れない...
見かねた旦那が 薬局 die Apothekeアレルギー die Allergie の薬一式を買ってきてくれました↓
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【Cetirizin-ADGC】 ↑ 【Rhinomer Nasenspray】 ↑ ↑ 【Nasenspray-ratiopharm】 ↑ 【CromoHEXAL Augentropfen】
  (2.96ユーロ)        (5.40ユーロ)            (3.70ユーロ)            (4.95ユーロ)

内服薬【Cetirizin-ADGC】の 成分 der Bestandteil塩酸セチリジン Cetirizindihydrochlorid
これは”第二世代抗ヒスタミン薬”で ”アレルギー性鼻炎や蕁麻疹、皮膚の発疹、湿疹などに適応がある”そうです。
 star12内服薬・・・第一世代抗ヒスタミン薬、第二世代抗ヒスタミン薬、副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)+抗ヒスタミン薬の配合剤
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【Rhinomer Nasenspray】は 無菌の steril 潮水 das Meerwasser
簡単に 鼻洗浄 die Nasendusche / Nasenspülung 出来るスプレー。
【Nasenspray-ratiopharm】は 成分が
   塩酸キシロメタゾリン Xylometazolinhydrochlorid で血管収縮剤。
鼻づまり verstopfte Nase を緩和する 点鼻薬 Nasentropfen です。
 star12点鼻薬・・・抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬、血管収縮剤、副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)

← 2つの点鼻薬の作用の違いを説明するために旦那がプリントアウトした図

【CromoHEXAL Augentropfen】の成分は クロモグリク酸 Cromoglicinsäure ナトリウム で抗アレルギー薬。
副作用はなく、軽い症状向けの 目薬 Augentropfenです。
 star12点眼薬・・・抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬、副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)

 glass2抗アレルギー薬 : ヒスタミンの発生と放出を抑える効果がある、症状が軽い方向きで副作用の少ない薬が多い
 glass2抗ヒスタミン薬 : ヒスタミンの働きに直接的に作用、症状が酷い時や花粉飛散が多い日に即効的な効果が期待出来る
 glass2副腎皮質ホルモン剤(ステロイド): ヒスタミンによって引き起こされた鼻の粘膜の炎症、目の結膜の炎症などの
               アレルギー反応を抑える働きがあり、効果は非常に強力

目は痒く、花粉症特有の 異物感 das Fremdkörpergefühl もあるので、目薬は速効使用!
内服薬は就寝前に1錠(10g)の服用とのこと。飲んだらピタッと鼻の症状は止まりました。
花粉症だけでなく、鼻風邪にも効果がありそう!
しっかり眠ることが出来たけど、喉がカラカラ 困った (← 典型的な 副作用 die Nebenwirkung
喉の痛みは取れたけど、乾きまくって痒い! → der Husten が止まらない...
今までに花粉症で一日中咳き込み、むせまくるってことはなかったよな。やはりこれは風邪?!
もう一晩だけ薬を飲んで様子を見ることにしました。

現状は。。。風邪はたぶん治まった。でもまだ旦那が完治しておりませ~ん。 残るは軽い花粉症?
内服薬は今の私の 症状 das Symptom / der Krankheitszustand では強過ぎるようなので
2日に1/2錠(5g)だけ飲むことに。(通常”大人は10gを1日に1回、子供は5gを1日に2回”の服用)
マスク die Mundmaske / der Mundschutz (もちろん日本で購入)は家の中でだけ着用し
周りの反応が怖いので屋外では外してまっす。 普通逆だよな~ ドイツで花粉症? をご参照


↓ ”JAPAN”という文字が目に入ったので見ると若い コブシ Kobushi-Magnolie の樹でした。
  一週間前はまだ蕾だったけど、今は満開でしょう。 ※コブシ : モクレン科モクレン属の落葉広葉樹、別名「田打ち桜」
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コブシ Kobushi-Magnolie ↑ コブシのお仲間の モクレン Magnolie

あちこちでいろんな die Blüte / Blume が咲き始め、ようやく新緑の季節になりました!   
 ※樹木の花 Blüte (桜、リンゴ、薔薇、菩提樹 等)、 花 / 草花 Blume (チューリップ、向日葵、パンジー 等)
↓ 観劇好きで宝塚もよく見に行った私は 音楽スミレの花、咲くころ~音楽 とつい口づさんでおります 爆笑
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IMG_2631 IMG_2717  illust1677_thumb  IMG_4212 

Ahorn Akazie Akazie (2)  sakura11
カエデ Ahorn (ムクロジ科カエデ属)   ↑ アカシア Akazie (マメ科ネムノキ亜科アカシア属) ↑

2013年2月4日

ドイツで終活

Filed under: ●その他 und so weiter, ●健康 die Gesundheit — ドイツ友 @ 11:54

ドイツでは 遺体をそのまま 土葬 die Erdbestattung するのが一般的です。
火葬 die Feuerbestattung / Einäscherung / Leichenverbrennung 後に
埋葬される場合もあるようなんですけどね。 ちょっと意外なのだけど、ドイツでは
水葬 / 海葬 die Seebestattung散骨 das Verstreuen der Asche / die Ascheverstreuung も可能なよう。
 ※水葬 :遺体を海や川に沈める葬儀方法
こちらの会社では船、飛行機やバルーンなど様々な散骨葬を提供してます → Aqua Air Services
日本では水葬は刑法190条の死体遺棄罪に該当(例外あり)ということで無理、
散骨は 『墓地、埋葬等に関する法律』 において特段の規制はないとか。 あいまい?!

IMG_1403私は火葬して海とか山とか綺麗な景色の場所に 遺骨 Gebeine をまいてもらうつもりです。
日本・ドイツ両国とも お墓 das Grab に入る気はありませ~ん。
それに残りが苦痛のみになった場合は隣国へ連れて行ってもらうだろう...
 安らかに楽に死ぬ権利 をご参照
← 病院にあった ホスピス das Hospiz の案内には
   ”最後まで生きる Leben bis zuletzt” と書かれていました。
     ”最後まですべての治療を受けるのも立派な生き方” というある医師の文章も読みました。
確かにそうですね。 でもそれはすごく辛いこと。 最期まで戦い続けた母は本当に立派でした。

ほとんどの人が 「自分の das Leben はあとどのくらい」 を知りたくないようですが、
私はとても知りたいし、聞く覚悟は出来ています。
母の残りの日々があとどれくらいかわかっていたら、願いは全て叶えてあげた(叶えられなくても確実に努力した)だろうし、
(24時間看病で疲れてつい口から出てしまった)あんな酷い事も言わなかったよ。
正確な余命を知ることはプラスのことが多いと思うけどな~
illust927_thumb「明日で人生終わり」 と言われるとそれは困るけど、一度日本に帰国して友達に会って、
美味しいもの食べて、温泉入って。。。などなどある程度の楽しみを満喫して、必要最低限のことを整理する時間があれば。
普段はなかなか言えない 感謝の気持ち die Dankbarkeit も伝えることができるだろうし。

残念ながら残りの時間を知ることが出来ないのなら、せめてもの終活(人生の終わりのための活動)。
「どのように人生を終えるか」 は本人だけでなく、家族にとっても大事なことだと思います。
特に”先に逝く”つもりの私はしておかないと!

ドイツでは 【Patientenverfügung】という法律概念(法律ではないらしい)があります。
生前に行われる 書面で schriftlich意思表示 / リビング・ウイル die Willensäußerung です。
遺言書というよりは、「老後の準備」「もしもの時の事前医療指示書」。
不治の unheilbar 病気の 末期 das Endstadium
脳障害 die Gehirnschädigung による 脳死 der Hirntod 状態、
進行した 認知症 die Demenz などで判断能力がない時に指示書に書かれた内容が本人の意思として尊重されます。

text【Patientenverfügung】一般的な記述例 der Textbaustein
  ドイツ連邦法務省 からダウンロード可。
その内容を見ると
延命治療 die lebensverlängernde Maßnahme
疼痛治療 die Schmerzbehandlung
人工的な 栄養 die Ernährung水分補給 die Flüssigkeitszufuhr
蘇生処置 die Wiederbelebungsmaßnahme
人工呼吸 die künstliche Beatmung
人工透析 die künstliche Dialyse抗生物質 das Antibiotikum
輸血 die Bluttransfusion臓器提供 die Organspende
治療 die Behandlung を受ける場所 = どこで死にたい(病院、自宅、ホスピスなど)

                              などについて細かく希望を明記し、
代理人 der Bevollmächtigter の他
本人による意思表示がない場合、本人の希望を推定してその決定権を持つ (法定)後見人 der Betreuer の指定も出来るようです。

早速書いてみるか。もちろんドイツで(← これ面倒!)

2013年2月3日

手術入院

Filed under: ●健康 die Gesundheit, ●出来事 das Ereignis — ドイツ友 @ 21:41

つい先日うちのドイツ人が入院してました。
男性1/4人が罹る 病気 die Krankheit になり、治療は 外科手術 die Operation しかないためでした。
朝6時半には病院に来ているように言われたというので、 「午前中手術だろうねー」 と私も早朝に一緒に家を出ました。
入院手続き Krankenhaus-Aufnahmeformalitäten を済ませ、指定の 病棟 die Krankenstation へ。
看護師さんに 病室 das Krankenzimmer に案内され、 「常用している薬はありますか?」などの簡単な質疑応答。
日本とほぼ同じような流れですね。

IMG_1431手術の予定は13時頃。 時間が早まる可能性もあるので、病室で待機しているようにって。
血圧 der Blutdruck を測ったり、担当医師2人が来て手術前の診察(7時半頃)があったりはしたけど
この待ち時間はかな~り長いぞー 12時過ぎに2種類の薬を飲むように言われ、徐々にネムネム状態に。
12時半に 手術室 der Operationssaal に出発する時は、ベットの上で気持ち良さそうに眠ってました。
病室待機の私はその姿を無言で見送り、散歩を兼ねて食糧調達でスーパーに行き、
後は病室と病棟端の団欒スペースで 『永遠の0』 を読んで時間潰し。
現状は全然悲観的ではないのだけど、涙が溢れてくる... さすがの感動作!

← まだ読んでない人はぜひ!お勧めの一作 Star

手術は1時間半程度らしいのだけど、その後は リカバリー室 der Aufwachraum
2時間 と聞いていたので、16時過ぎに 「そろそろかな?」 とエレベーター前で待ってると戻ってきました。
もう意識はちゃんとしてるっぽい。 トイレで立つ度に痛みが出て、ちょっとクラクラするみたいだけど一安心!
3~5日間入院と言われていたようですが、回復が早いからか手術の翌日退院できました!
「ヒマヒマヒマ」「ゴハンオイシクナイ」から早く自宅に戻りたいって訴えたのかも(笑)

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↑ 規模は小さめだけど              ↑ 3つベットが置ける部屋にベット2つとテーブル・椅子セット
  なかなか素敵なデザインの病院                       各病室には広めのトイレがついている ↑

IMG_1417 IMG_1433 IMG_1418   illust326_thumb
↑ 手術直前までPCいじり ↑ ナースステーション   ↑ ナースコールボタン(上の赤い部分)と
                                  テレビや電気のリモコンが一緒になっていた

幸いこの病気は手術によって 完治 die vollkommene Erholung
                    / vollkommene Wiederherstellung
するであろうものでしたが(そう願います!)
今回改めて考えたのは もしもの時 のこと。
「私が死んだ時は…」という話は時々していますが、旦那は 「わかった悲しい と悲しそうな顔をするだけで
自分の希望は何も言いません。 どうして欲しいのだろうか??? まぁたとえ一分でも私が先に逝くつもりでいるので良いか?!

2012年9月17日

ドイツで献血

Filed under: ●健康 die Gesundheit — ドイツ友 @ 20:33

ドイツでもほぼ日本と同様のシステムで 献血 die Blutspende が出来ます。
ポストに投函されていた献血案内のビラを見て 「ドイツで献血 音楽 とウキウキしたのだけど
(日本では職場に献血車が来たら必ず参加していたし、時々献血ルームにも行ってました)
体重 das Körpergewicht が条件に満たない... ドイツでは実際の体重よりも軽く見られてしまうので、誤魔化しがきかないもんな。

献血は身近で出来る小さなボランティアであり、かつ健康管理にも役立つ。
しかも日本だとジュースとか献血グッズがもらえたりして ”一石二鳥 Zwei Fliegen mit einer Klappe schlagen”。
仕事中だとちょうど良い小休憩になるんだよな~
ドイツでも何かもらえたり(日本のように可愛い献血マスコットなんてものはないけどー)するのか探ってみたかったのに残念!

 
↑ この投函されていたビラの内容は
 献血者 der Blutspender
   ★ しなければならない müssen
    ”体重50kg以上”かつ”健康 gesund かつ 体調が良い fit と感じ” ており
              ”安定した stabil 血圧 der Blutdruck でなければならず”
   ★すべきである sollen
    ”献血の前には 十分な ausreichend 飲食をしておくべき”
   ★ 否定 + dürfen してはならない
    ”ここ最近4カ月以内に ピアス das Piercing の穴をあけたりも
         タトゥー die Tätowierung / das Tattoo を入れたりしていてはいけない”
    ”ここ最近4カ月以内に 内視鏡 das Endoskop や大きな 手術 die Operation を受けていてはいけない”
      ※日本では6か月以内はNG

献血関連のホームページを見ると、日本同様に他にも様々な条件(特定期間にイギリスに滞在していたらNGとか)がありますが。
そして 献血をする 利点 der Vorteil として
   血液検査 die Blutuntersuchung により 感染症 die Infektionskrankheit にかかっているか否かがわかり
   献血手帳 der Blutspenderpass / Blutspenderausweis を持っていることで 緊急の際に im Notfall 役立つ

と日本と同様もっともらしいことが書かれています。
健康チェックとしては
   ヘモグロビン das Hämoglobin 量 や 体温 die Körpertemperatur、血圧 、脈拍数 der Puls がわかる と。
他にもこの程度の検査結果が通知されるようです ↓


 ※ドイツの血液検査についてはこちらもご参照 → 血液型

日本で希望者に通知される項目はこちら ↓


上記以外に日本では B型肝炎 die Hepatitis BC型肝炎 die Hepatitis C ウイルス検査、梅毒 die Syphilis 検査、
HTLV-I(ヒトTリンパ好性ウイルス)検査で異常があった場合、希望者には通知が来ます。
 ※ドイツでは A・B・C型肝炎、パルボウイルスB19 das Parvovirus B19性病 die Geschlechtskrankheit(梅毒)、
   エイズ感染 die HIV-Infektion の検査が行われる

一昨年実家近くの血液センターに行った時、全血献血は体重50kg以上の人だけ、と言われちゃいました キョロキョロ
日本でも血液センターでは体重が50kg以上ないと全血献血出来ない場合が多いよう。
時間的余裕がなかったので可能な成分献血は出来なかったんですよね。

それと日本では ”海外からの帰国日(入国日)当日から4週間以内の方からの献血はご遠慮いただいています” だと びっくり
一時帰国時に献血出来ないわ~
輸血を媒介して感染が危惧される疾患(ウイルス感染症等)によるリスクを軽減するためらしいけど。
献血するにはドイツで太るしかないか???(そこまでしてやりたいか?!)

もちろんドイツでも身分証明証の提示が必要で、献血前には医師の 問診 die Befragung eines Patienten がありますよ。

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