『 95ヶ条のテーゼ 』を張り出したことからこの日がカトリックからプロテスタントへの宗教改革の第一歩となる事柄を記念した日となりました。
ラインラント=プファルツ州 Rheinland-Pfalz、ザールラント州 Saarland)のカトリック教会の祝祭日、諸聖人の日(万聖節) Allerheiligen。
既に2回 書きましたが、ドイツの(というより我が家の)お魚事情について。 ※お魚事情_1 & お魚事情_2
新鮮なお魚はもっぱらベルリンの 『Rogacki』で購入しています。
毎回、鮭 der Lachs は必須。日本のものより脂分が多いですが、美味しいです。
今回は ホタテ貝 die Kammmuschel と ヨーロッパヘダイ die Dorade / Goldbrasse も買ってみました。
ホタテは小さいけど1つが約2ユーロ、高いっ! ちょっと贅沢なバター焼きで頂きました。
↑ このホタテは ↓ 右上のバター焼きに ↑ 内臓と 鱗 die Schuppe をとってもらっているところ
↑ 鮭はムニエルや塩焼きに ↑ ヘダイは煮つけや塩焼きに ↑ サバ die Makrele の燻製焼きは日本人の口にあう ↑
↓ これらはうちの街でも手に入る(普通のスーパーでも買える) 魚介類 Meeresfrüchte / Fische und Muscheln。
真空パックされた燻製魚は数種類揃ってます。どれも脂っぽいですが。
ツナ缶 die Thunfischdose も以前は日本で買って持って来てましたが、ドイツでも油無しや向日葵油付けなど選べます。
それとパンに乗っけて食べるサラダはお手軽で美味しいですよ~ ↓
↑ 燻製真空パック ↑ ツナ缶イロイロ ↑ ツナと ニシン der Hering のサラダ ↑ ↑ むき 海老 die Garnele と グリル用の串刺し海老 ↑
郡都にある湖畔のレストランに行きました。 どうやらお魚専門のよう。
といってもお刺身が食べれるわけではなく、オーブン焼きが主です。(まぁ当然だけどー)
↑ 店内はお魚の飾り・置物がいっぱい ↑ 日本食レストランでの魚介類の鉄板焼き
釣りが趣味の同僚から今度は ナマズ der Wels の塊を頂きました。
そういえばナマズって食べたことないなぁ~ ドイツでデビューだっ
大きい魚のイメージはないのだけど、こっちでは大鯰が一般的らしく、彼が釣りあげたのも1mを越える大物だったようです。
← 切り身にしてみると美味しそうな白身魚だ
またしても 骨の周りなどについた身がもったいないので、すり身にして揚げてみました ↓
夏の ライム病 die Lyme-Borreliose に続いて、
https://deutschlandtomo.wordpress.com/2010/08/05/%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%a0%e7%97%85/
https://deutschlandtomo.wordpress.com/2010/08/29/%e8%a1%80%e6%b6%b2%e5%9e%8b/
今度は 帯状疱疹 die Gürtelrose / Herpes Zoster になってしまったようです。
うちのホームドクターは「帯状疱疹のようなのですが」という旦那の言葉に、
チラッと背中を見て「Ja(そうですね)、お薬出しましょ」と言っただけですが…
帯状疱疹 とは ・・・
水痘(水疱瘡)・帯状疱疹ウイルス Varizella-Zoster-Virus (VZV) によって引き起こされるウイルス感染症の一種。
水痘が治ったあともウイルスは体の中に潜んでおり(潜伏感染)、加齢、疲労、外傷、精神的ストレス、手術などにより免疫力が低下した時に発症する。
症状が軽いと違和感や痒みとしか感じない場合もあるが、神経痛に似た”ピリピリ” ・”ズキズキ” とした痛みを伴う
赤い 発疹 der Ausschlag や小さな 水ぶくれ die Blase が神経支配領域に沿って疱疹が帯状に現れる。
帯状疱疹ができやすいところは、背中、胸、腹部、顔。 一度かかると免疫ができるため、再発する事はほとんどない。
痛みが出てから3週間から1ヶ月ほどで疱疹は治まり、皮膚の回復と一緒に痛みもなくなることがほとんどですが、
”帯状疱疹後神経痛” という後遺症が残ってしまうこともあるとか。 それは嫌だなぁ~
今回処方されたのは飲み薬(抗ウイルス薬 das Virustatikum / Virostatikum )の
ブリブジン Brivudin 一週間分、
軟膏 die Salbe (消炎鎮痛薬)ベンゾカイン Benzocain 100g
(アミノ安息香酸エチル 10%、この比率はかなり強いらしい!) 。
この軟膏は 薬局 die Apotheke で 調合 die Zubereitung されるためすぐにもらえないので (午前中依頼して、夕方に出来るって)
↑ 背中の左側に水泡状の発疹が! それまでの間我が家にある リドカイン Lidocain という局所麻酔剤 を塗ってました。
↑ これがリドカイン。何でも持っているうちの化学者! ↑ 一週間分、曜日が明記されてる! ↑ 軟膏は底をまわすと、上の穴から出る
痛みが強い時は『神経ブロック』、精神的に病んでしまった場合は『抗うつ薬』が使われる場合もあるそうですよ。
年配の人がかかると思っていましたが、20~30代もけっこう多いって。(ちょっと安心:笑)
幸いにも zum Glück 発疹は背中のほんの一部のみで、左の背中が時々ピリピリしたり、
お尻に多少違和感(突っ張る感じ)を感じますが強い痛みはないです。
吹雪の中、巣作りに精を出す カササギ die Elster 夫婦に提供した 餌 das Futter は
現在4羽の シジュウカラ die Meise 一家の物に。
毎日、面白いくらい決まった時間(朝・昼・晩と お食事時 die Essenszeit)に訪問してきますよ~
昨日はお仲間を連れてきたのか、10羽以上のシジュウカラが我が家のベランダと目の前の木を行ったり来たりしていました。
このシジュウカラ、かなり 臆病な scheu ようで、なかなか写真やビデオを撮らせてくれませ~ん。
それでも徐々に慣れてきたようで、少しずつ我が家を除きこむようになりました。
ドイツでは 牛脂 das Rinderfett 、 ラード(豚脂) das Schmalz 、ヤシ油 das Kokosfett に
向日葵の種 der Sonnenblumenkern などを入れたものを売っているそうです。
※リング状になっていてものは Meisenring、球状になっているものは Meisenknödel という
↓ 旦那はお手製の バター die Butter &向日葵の種、
アマ der Echter Lein / derFlachs の餌を作りました!
網戸越しの写真がやっと ↑ 日本のシジュウカラはお腹が黄色ではなく白らしい ↑ ↑ 時々 雀さん der Spatz も来る
↑ 親子(母と子供2羽) 白鳥 der Schwan ↑ 飼いインコ der Sittich / Papagei (オウム) ↑
↑ 鶴 der Kranichの親子 ↑ ↑ ムクドリ der Star の大群 ↑ 鳶 der Milan
※Star : ”シュタール”と発音するとムクドリ、スター(ル)と発音すると映画などのスター